毎年、個人的にもこの時期に楽しみにしている剣道の全日本選手権大会。
女子の試合は9月中、男子の試合は11月3日に開催されます。
ですが、2020年はコロナの影響で延期が決まりました。
そこで、今後の予定について分かっている範囲で書いてみます。
剣道全日本選手権大会は、通常は…
剣道の全日本選手権大会は、通常は女子の大会が先に開催され大体9月の中旬くらいに長野で(会場は固定ではないのですが、最近は長野が多いです)、男子の大会は11月3日に東京・日本武道館で開催されています。
2020年は新型コロナウイルスの影響で大会の延期が発表され、全日本剣道連盟のホームページでもまだ予定は〝調整中〟になっています。
剣道全日本選手権大会2020の開催予定は?
剣道全日本選手権大会2020…女子の大会が第59回、男子が第68回にあたる大会はまだはっきりとした日程が出ていません。
前に何かで、1~3月辺りに延期の予定という記事をみた記憶があるのですがまだまだ調整している段階なのだと、個人的な見解ですが思ってます。最悪中止という判断もあり得るでしょうし……
大会が開催されるといいなと思う反面、もしも…ということを考えると無理にでも開催するのもなあ、と複雑な気持ちですね。
6日に更新されたばかりの情報。
個人的に、中止にならなくて良かったなあと思いました。
会場は、女子の大会を開催している『ホワイトリング 長野市真島総合スポーツアリーナ』。ここで男子の大会もするようです。これ、長野の剣道ファンには堪らないことではないかしら。あ、でも新型コロナウイルス対策で一般の観客は入れないかも、ですね。
剣道全日本選手権大会2020の予選は?
全日本選手権大会の予選は、春先辺りから順次開催されていきます。
北海道の例ですと、4月くらいから道内の各地で予選の予選みたいな大会が開催されまして、5月の末頃に、段別選手権という大会の北海道大会があります。この大会が全日本選手権の1次予選を兼ねています。
で、
その大会で各段位の1~3位に入賞した選手のうち、全日本選手権の出場資格がある選手が2次予選に進みます。
2次予選は段位に関係なく対戦相手が決まりますので、初段の選手が六段とかの高段位の選手と当たる可能性もあるんですね。(←そうなったら凄く厳しい💦)
2次予選の、男子は優勝及び準優勝の2名、女子は優勝者1名が北海道代表として全日本選手権に出場します。
2020年は予選が開催されていない
新型コロナウイルスの影響で自粛が続いたこともあって、北海道は予選の大会から開催の中止が決まり、代表選手の選考がされていません。
恐らく他の都府県でも似たような状況かと思います。
剣道全日本選手権大会2020の出場選手はどうなる?
剣道全日本選手権大会2020の出場選手ですが、北海道の場合はこれまでの選手の成績等を考慮して代表を決めるようです。
因みに、2019年、2018年と男子の代表は安藤翔選手、山田凌平選手の2名が続けて代表になりました。なので、2020年の代表もこの2選手になるのではないかな、と個人的に予想しています。
女子の方は、去年一昨年はそれぞれ違う選手が代表になりましたので、誰が代表に選ばれるのか予想が難しいです。
まとめ
剣道の全日本選手権大会は、普段でしたら女子の大会が9月に、男子の大会は11月3日に開催されているのですが、今年(2020年)は新型コロナウイルスの影響で延期されたままになっています。
まだ中止が決まった訳ではないので、状況に依っては開催されると思います。その場合、代表選手は過去の成績等を考慮して選ばれることになるようです。
今後のことに関しては、新しい情報が分かったらまた更新していくつもりです。
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